探偵
ホ別イチゴ 援交
 僕の職業は探偵です。探偵というと何かハードボイルドなイメージを持つ方もおられるかもしれませんが、そんな事はありません。今の世の中、探偵なんて雑用係のようなものです。
 つい先だっての仕事も、いわゆる浮気調査でした。クライアントは三十代半ばの男性で、奥さんが出会い系サイトで不倫をしているのではないかと疑っているらしい。
「ではよろしくお願いします」
 と、彼は奥さんのパソコンから抜き出した履歴のデータを置いて帰っていきました。

 なるほど。奥さんはかなり出会い系サイトを愛用しているようです。僕はその一つに登録して、彼女に近づきます。
「市役所員です。近くに住んでいる人と遊び友達になりたくてメールしました」
 みたいな調子でメールを繰り返し、会うという所まですぐに漕ぎ着けました。

 写真で顔は知っていたのですが、実際会って見ると中々良い女でした。三十絡みで、良い具合に肉付いていて、髪の美しい女だった。
 僕は彼女と数回食事に行った後で、こう尋ねます。
「君は僕以外の出会い系の男性と遊んだりしているの?」
「なによそれ。してないわよ」
 これが嘘であることは、既に調べがついていた。
「ごめんごめん。じゃあ、僕にはそれなりの愛着を感じてくれているんだね?」
「じゃなきゃ会ったりしないわ」
「うん。実は僕も君の事はとても気になっていてね。最近は気づくと君のことばかり考えているんだ」
「まあ」
「もっと仲を深めていきたいんだけど、今度一緒に旅行にでも行かないか?」
 といった風な歯の浮くようなセリフの数々で誘ったのだけれど、奥さんはコロッと旅行へ行くことを了承したのです。

 後日、旦那さんにこの事を伝えると、
「別れる」
 と固い決意を表明されて、
「慰謝料を請求したいから、不倫の証拠をくれ」
 と言う。
 まあ、このご主人は初っから別れたかったのだろうから、遠慮なく入手した証拠類は全て供出し、得た情報は全て開示しました。唯一知らせなかったのは、僕と奥さんが本当に旅行へ行ってしたことについてだけです。
処女 捨てたい
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