パトロン募集
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フリマ巡りが結構好きで、フリマ情報を集めては休日には足しげく出かけていた。
とは言うものの、最近はフリマもフリマアプリに移行しつつあり、寂しい気持ちは否めない。個人商店が立ち並ぶフリマの空気がヨーロッパなどでよくある「蚤の市」のようなもので、ああいう雑多なものの中から自分だけの宝物を見つけるのがいいのである。これはアプリでは味わえない感覚だ。
まあ、フリマと言っても、家の中の不用品を集めて並べているだけで、ほとんどはガラクタ同然だ。だが、それがいいのである。その中から価値ある商品を見つけるのが、私の自信ある目利きだ。そして、地元のフリマへと出かけたある時、私は最大の掘り出し物を発掘した。
今日の収穫は23歳の女性だった。衣類や装飾品を売っていたが、それ自体はたいして価値のある物には見えなかった。「ちょっとでも生活費の足しにしたくて」と言っていたが、ただ一つ、売り物になるとすれば、彼女が美人だったことだ。「こう言う小物を売るお店をしたいんですよ」と彼女は言っていた。すると、この子はお金になる、と私の目利きが囁いてきたのである。
彼女自身はパトロン募集をしていたわけではない。だが、私が出資してあげようかと言うと彼女は目を輝かせた。彼女の目利きの価値はわからない。だが、彼女自身には魅力があり、今日のフリマでは最高に価値のあるものだった。私の目利きはフリマで最もお得なお買い物をしたのである。
「パトロン募集してみるもんですね」と、彼女は私が用意した新しい店舗で輝きを放っていた。彼女自身がパトロンを求めてフリマで自分をアピールしていたことを否定はしなかった。「そんなことあるわけないかと半ば妄想だったんですよね」と、彼女は言っていたが、私のような人間もいるのである。まだ、ホルムアルデヒドの匂いが残る新築の店舗の中で、私が購入した彼女の初々しいまんこを激しく舐めた。
その半年後、まだ店舗のローンが残る中、彼女は売り上げを全て懐に入れて姿を消した。業者からどっと届いた借金の督促状を見ながら、一番イケてなかったのは私の目利きだったな、と思った。
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