ツーショットチャット
相互 オナニー
俺にとってツーショットチャットが憩いである。ヒマがあればツーショットチャットをしている。
サイトにログインしてツーショット相手を探す。俺の方から空いている女の子に声をかけることもあるし、俺が待つこともある。
俺と同じようにヒマな女の子がチャットの向こうでは出会いを待っている。俺はそれに応えてやるし、俺も女の子との会話に癒される。
喋る内容は他愛もないことだ。きのう何食べた?くらい程度の会話でちょうどいい。お互いの中にまでは踏み込まない。俺も踏み込まれたくないし、相手も同様だろう。
なお、オフパコは考えていない。物理的に会えない距離の女の子が多い上に、そんな夢のようなことを考えたら、今を楽しむにも楽しめないだろう?ツーショットチャットは出会いのためのものではない。あくまでも異性との会話を楽しむためのものだ。
そんなスタンスで俺はツーショットチャットを利用してきた。もちろん、実際に会いたくなるような女の子もいたが、高望みはしなかった。喋れていることだけでも幸せであり、チャット相手も実際に会ってしまったら幻滅するような気がした。俺にとっては小さなスマホ越しのブラウザが世界への扉だ。だから、僕と喋ってくれる女の子も、現実に存在するのではなくてスマホの向こうにいるだけの存在だと思うようにしていた。これが僕の”世界”だ。
しかし、たまたま何度か世間話を交わしていた女の子が、俺の行動範囲内に住んでいることが分かった。そして、女の子の方から「会って喋ろうか?」と誘いかけてきたのだ。会わない方がいい、どうせ幻滅するだけだと思った。しかし、その一方で今のスマホ越しにしか会話できない俺を救ってくれる存在になるんじゃないか?とも思った。
考えた結果、俺は俺の世界から踏み出す決意をした。身支度を整えながら胸の高鳴りを抑えつける。問題は過度のパワハラでうつ病になり失職した俺に、足を踏み出す勇気があるのかどうかだけだ。俺はスマホを閉じると、1年ぶりに家の扉のドアノブに手をかけた。
ホ別苺
ホ別2
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